<最怖>この世で最も怖い話まとめ

この世で最も怖い話をまとめています。毎日19時20時21時に1話づつ投稿。あなたを恐怖のどん底に落し入れます。朗読もはじめましたのでそちらもどうぞ。

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<最怖>引っ張るもの

一年前の夏、
実際に体験した話。

男女計5人で某有名な花火大会を見に行きました。

近所で見ることもできたのですが、
せっかくだからできるだけ、
近くで見ようと言う事でみんなでチャリ+一台原付で
河川敷に沿って走りました。

人ごみも少なく、
いい感じの所を見つけたので、
何事もなくみんなで楽しく花火を見ることができました。

が、問題は帰りに起きました。

なんか来たところが
結構田舎っていうこともあったんで
街頭とかも少なくてめちゃくちゃ暗かったんです。

途中で、
カブトムシが飛んできたりして

「本当に田舎だなww」

とか言って
みんなで楽しく帰っていたら、
5人中1人が女子だったんですが
その子の原付のガソリンがなくなっちゃって
みんなでガソリンスタンドを探しつつ
歩いて帰るハメになりました。

途中、大きな坂がありまして、
そこをみんなで上っていると
一人の男子が突然私に

「ちょwwやめろってww」

って言い出したんです。

当然何のことを言ってるのかわからなかったんで、
何が?って聞き返したら

「お前、今、オレを引っ張っただろww」

って言うんです。

でも、私は引っ張っていないし、
他の3人聞いても引っ張ってないって言うんです。

「またまたーww」

とか言ってみんなで笑ってたら、
そいつもへらへらしながら

「だって、確かに肩になんか違和感あったんだってw」

って私たちに言いました。

そのとき、ふと左を見たら

20台近い霊柩車がびっしり停まっているのが見えました。

どうやら、そこは霊柩車の車庫?だったんですが、
さすがに悪寒がしてみんなで、
急いで坂を駆け上がって逃げました。

今のところ、
彼や私には何も起きてはいませんが、
もしかしたらあの時彼を引っ張ったのは
霊じゃないのかなって考えてしまう時があります。

また明日の夜にお会いしましょう。